愛知の産業遺産(名古屋地域⑧)

■トヨタ自動車の自動車生産用の工作機械（産業技術記念館に展示、名古屋市西区）

産業技術記念館の自動車館には、トヨタ自動車創業期の頃（昭和10年代～）の工作機械が多数展示されています。

（左）トヨタ自動車創業初期の頃の鍛造機械、2トンドロップハンマ
（右）トヨタ自動車創業初期の頃のフライス盤

　(いずれも産業技術記念館展示、2006年1月･天野武弘撮影）

【詳しいことは下記を参考ください】

・天野武弘・島和雄「トヨタ自動車の生産基盤確立期の機械－産業技術記念館展示の機械から－」『シンポジウム「日本の技術史を見る眼」第24回講演報告資料集』中部産業遺産研究会、2006年2月25日
・天野武弘「トヨタ自動車草創期の工場と機械」『愛知県史別編文化財１建造物・史跡』（A4判、愛知県、2006年3月31日）

Update:2008/11/3